高血圧の予防!(その2)

■高血圧の予防(カリウムの摂取)

実は、ナトリウムとカリウムはシーソー関係にあります。

カリウムを摂取すると、ナトリウムが排せつされます。

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女性でむくみが気になるという方は、塩分を少なめにしてカリウムを摂りましょう。

カリウムを多く含むものは、野菜、果物、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、それから芋もいいです。

男性なら1日に2500mg、女性なら2000mgぐらいが目安です。

野菜をたっぷり、そして果物と乳製品を毎日とる習慣を身につけてください。

高血圧の予防!(その2)


■高血圧の予防(減塩)

では、どうすれば血圧を下げられるのでしょうか?

血圧を下げる薬はいろいろありますが、薬以外で血圧を下げられるのならそのほうがいいですよね。

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そこでまずは「減塩」です!

それから、意外と知られていないのが「カリウム」を摂ること。

薬以外で血圧を下げる5つの極意、「減塩」「カリウム摂取」「減量」「節酒」「運動」の、ここではとくに「減塩」と「カリウム摂取」についてご紹介します。

●減塩

1日の塩分摂取量の目安は、男性8g、女性7g未満、これが現在の日本の基準です。

さらに、血圧が気になる人、ちょっと高いなという人は6g未満です。

1日6gですから、1食の目標は2gということになります。

これは重要なので覚えてください。

特にコンビニで食べ物を買うときは、栄養成分表示を見る習慣をつけましょう。

減塩のためには、これを読み解くことがとても重要です。

まずはカップ麺!

栄養成分表示には、塩分4.8gとあります。

ということは、これを全部食べるとそれだけで1食2gの基準をオーバーしてしまいます。

次に、おつまみ系のお菓子!

これは食塩の量が書いてありません。

代わりに何が書いてあるかというと、ナトリウム。

こういうときのための計算方法をご紹介します。

ナトリウムに2.5をかけてください。

これでおおよその食塩相当量が分かります。

ナトリウム=塩分量だと思っている方がよくおられますが、たとえば「500㎎」の表示があったら、1.3gの塩分(=0.5g×2.5)が含まれていることになります。

これも注意が必要です。

サラダにも気をつけてほしいことがあります。

野菜をとるという意味では大変いいのですが、問題はドレッシングの塩分。

ドレッシングは全部かける必要はありません。

部分的にかける、別売りの塩分控えめのものを使うなど、何かしら工夫が必要です。

次回、最終回は「高血圧の予防(カリウムの摂取)」についてご紹介します。
お楽しみに!

高血圧の予防!(その1)

高血圧は、その原因によって「本態性高血圧」と「二次性高血圧」の2種類に分けられます。

高血圧全体の9割を占めるのが「本態性高血圧」。

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食塩のとりすぎやストレス、肥満などがおもな原因ですが、原因があまりはっきりしていないものも含めて「本態性」という分類がされています。

一方の「二次性高血圧」は、腎臓や副腎の病気が関係しています。

今回は、本態性高血圧の話に絞ってご紹介します。

■本態性高血圧

「本態性高血圧」の原因として多いのは、やはり「食塩」のとりすぎや「ストレス」過多、「肥満」そして「年齢」等の要素です。

血圧の数値に「至適血圧」というものがあります。

これは理想的な血圧という意味で、基準は120/80未満です。

一般に血圧が高いといわれるのは140/90以上。

収縮期血圧(上の血圧)の数値だけで至適血圧と高血圧を比較してみると、120と140で、その差はたった20です。

一方、脳卒中や心筋梗塞などの死亡率で比較してみると、140の場合には至適血圧の3倍、160を超えると5倍、180を超えると9倍にもなります。

血圧の上昇に比例して、病気、そして死亡のリスクも確実に上昇していくのです。

次回は「高血圧の予防(減塩)」についてご紹介します。
お楽しみに!
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