2019年03月

放置しておくと怖い大人の虫歯!(最終回)

■歯磨きは1日5回がベスト!

歯を磨くのは、1日5回がベストです。

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朝起きた時、3食後、夜寝る前!

朝起きた時に磨くのは、寝起きは口内に便に含まれているのと同じくらい大量の菌が発生しているためです。

そして、菌が発生する前の寝る前もしっかりとしてください。 

5回が難しい場合は、朝起きた時には、口をしっかりすすぎましょう。

また、夜を1回にするなら、もうこの後は何も食べない、お茶も飲まないというタイミングで、時間をかけて磨きましょう。

また、夜寝るとき、口呼吸になってしまったりいびきをかく人は、鼻呼吸に導くためのテープを使ったり、マスクをして寝ると口内の乾燥を防げます。

放置しておくと怖い大人の虫歯!(その7)

■20歳すぎたらフロスを使う!

歯ブラシの選び方は、ふだんは「ふつう」の硬さで。

夜寝る前に、時間をかけて歯と歯ぐきの間をキレイにするときは、歯を傷つけないように「やわらかめ」を使うのがよいでしょう。

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また、歯ブラシだけで歯をキレイにするのは難しいと心得ましょう。

歯と歯の間をキレイにするため、20歳過ぎたらフロスを使う習慣をつけましょう。

そして歯周病が気になる年齢になったら、歯間ブラシで歯と歯ぐきのすき間をキレイにしましょう。

ここにつまったものが、歯周病の原因となるからです。

次回、最終回は「歯磨きは1日5回がベスト!」についてご紹介します。
お楽しみに!

放置しておくと怖い大人の虫歯!(その6)

■親しらずは口を横に開いて磨く!

「親しらず」の部分は、歯の奥で磨き残ししやすい部位。

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奥の歯を磨くときは、大きく口を開ける、と思いがちですが、奥歯を磨くときは口をタテに開くのでなく、むしろ口を閉じる感じで、横にギュッと開くのがポイント。

奥の歯が磨きやすくなります。

次回は「20歳すぎたらフロスを使う!」についてご紹介します。
お楽しみに!

放置しておくと怖い大人の虫歯!(その5)

■歯ブラシの力は軽く!

歯ブラシは力を入れすぎないよう、にぎるのでなく、ペンを持つ形で軽く持ちましょう。

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力の入れ具合は120gが理想です。

歯ブラシを手に持ち、いつも歯を磨くときくらいの力の入れ具合で、台所用のスケールを抑えてみてください。

メモリの重さが120gを上回っていたら、力が入り過ぎということです。

また、聞き手が右手の場合、左はそのままで磨けますが、右側は磨きにくいので、持ち方を変えましょう。

次回は「親しらずは口を横に開いて磨く!」についてご紹介します。
お楽しみに!

放置しておくと怖い大人の虫歯!(その4)

■歯の磨き方は2通り!

大人になると、虫歯より歯周病対策と言われますが、実は、虫歯対策と歯周病対策では歯の磨き方が違います。

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虫歯対策なら、歯の表面をしっかり磨くのが重要です。

歯並びが悪くデコボコしていたり、段差があるところはしっかりと。

また大人虫歯ができやすい、歯と歯の間を重点的に。

一方、歯周病では、歯と歯ぐきの間をていねいに磨くことが必要です。

この両方をしないと、虫歯も歯周病も防げません。

食後は、虫歯対策として歯の表面を磨く。

そして、夜寝る前には、テレビでも見ながら、歯ぐきのまわりを10~20分くらいかけてじっくりと磨くのがおススメです。

次回は「歯ブラシの力は軽く!」についてご紹介します。
お楽しみに!
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