■機能性表示食品の機能性や安全性の詳しい情報を入手!
機能性表示食品の機能性や安全性が気になったら、詳しい情報を入手しましょう。
消費者庁ウェブサイトでは、届け出番号ごとに安全性や機能性の根拠に関する情報を確認することができます。
届け出番号は食品のパッケージに記載されています。
消費者庁の調べによると、届け出情報の中で一番多かった確認事項は安全性評価だそうです。
食品の詳しい情報を確認できることは、機能性表示食品のメリットかもしれません。
また、消費者庁では昨年(2018年)消費者ニーズが高いコレステロール、血中脂肪、血圧、食後の血糖値、体脂肪など7つの領域を定め、今年(2019年)3月に軽症者データの取り扱いを検討した結果を報告しました。
7つの項目以外にも、アレルギー、尿酸、認知機能なども加え、機能性表示食品の幅が広がることが期待されています。
機能性表示食品を正しく理解し、健康増進にうまく活用できるといいですね。